|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
知識の坩堝・・・いろんなサイトでいろんな話を読んでまとめてみましたが・・・結局何が正しいのでしょうか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【準備】 <飼う前の確認> ・「犬を飼う」=「命を扱う」。最後まで責任を持って大事に育てるという心構えができているか ・飼育にはお金がかかることを理解しているか ⇒食事代、トリミング代、おもちゃ代、病気になった時の病院代など、とにかくお金がかかる ・温かく見守ることができるか ⇒特に子犬は走ってかじって壊してうんちしてと大変。しつけ終わるまで我慢が必要 <事前準備> ケージ ペートシーツ 寝床 陶器の皿 水入れ(自動給水器) ブラシ コーム シャンプー リンス リード フード おもちゃ <受入時> ・食事 ドックフードは今まで食べ慣れたフードを1週間分くらいブリーダーから頂く ・どのくらい食べさせればよいか聞いておく ・他の種類に変える場合は、 以前のフードと混ぜながら徐々に慣らせる ・食事の回数は、1日3回朝・昼・晩(@いつごろまで?) ・水は1日1回は清潔な水に取り替える ・帰ってきたら、まず、トイレをさせる <ワクチン接種> ワクチンは3回、6種混合ワクチンを接種。 1回目は48日目以降。 それから3週間後に2回目。 更に3週間後に3回目。 (@その後1年に1回必要?) <フィラリア> 5月〜12月まで8ヶ月間(1ヶ月1回)。 錠剤をフードの中に入れたもの(食べさせるだけ)と注射のタイプの3種類。 ダックスの場合、注射は顔が腫れる場合があるので避けた方がよい。 <決めておくこと> ・飼う場所:室内(寝場所とトイレの場所) ⇒床はカーペットなど滑らないほうがよい。フローリングは足を痛める ⇒トイレと寝る場所の区別がつくよう密接させないほうが、犬が困惑しなくてすむ ・食事は誰が与えるか:朝=長男、夜=父、(当面:昼=母) ⇒人間の後に食べることが基本 ・爪切当番(?) ・耳掃除当番(?) ・歯みがき当番(毎日) ・目の掃除当番(毎日) ・ブラッシング当番(?) ・肛門線しぼり当番(1ヶ月1回) 【決め事】 <しつけの基本> ・褒めて教える。「よ〜し、よしよし」 ⇒高いトーンでうれしそうにやさしく明るい声で言う。名前を呼んで褒める ⇒おもちゃ、おやつで釣らない(無いと言うことを聞かなくなるかも) ・叱る時は、家族が同じ言葉で叱る。「ダメ!」 ⇒厳しい語調、低いトーンで落ち着いて言う。興奮して叫ばない。絶対名前は言わない ⇒犬は発音と音の高低で判断する。危険や威嚇は「低い音」遊びや楽しさは「高い音」 ・命令は、しっかりと ⇒あやふやな態度や命令では効果が半減し、犬は言うことを聞かない ⇒喜びや怒りの態度をはっきり伝える ・犬が言うことを聞かなかったり反抗的になったりするのは、ボスである飼い主の責任 ⇒犬はもともと集団で行動してきた動物であり、自分より強いと認めた相手には絶対服従する習性がある ・しつけに、体罰・おやつ・おもちゃを使わない ⇒ボスに服従する(人の愛情に従う)ことの喜びを与えることのみでしつける ・犬の行動直後にほめる事 ⇒どんな事をしたら褒めてもらえるのかという事が理解しやすくなる ⇒叱ることも同様だが、少しでもタイミングを逸したら無視するなどして叱らない方がよい ・飼い主がイライラしないように入って欲しくない場所などにはゲートを使用して入れないようにすると良い ・人間の食べ物は決して与えない ⇒人間の食べ物は塩分が強く健康上よくない <心掛けること> ・しつけの決め事は家族で共有し、全員同じ行動をする ⇒人によって異なると混乱して覚えない ⇒「かわいらしくて、つい許してあげたくなる」は混乱の元 ・犬が失敗しても絶対に叱らない ⇒悪いことをした時は叱る必要もあるが、失敗は決して叱らないで無視する ・毎日、犬に通じたか通じてないかを考えて、しつけを反省し明日やることを考える ・ルールを守らせる。他人に迷惑や不快感をかけない最低限のルールから根気よく ⇒気ままに育てられた犬は、自分本位で感情をコントロールできず犬にとっても不幸 ・犬にとっては飼い主が一緒に遊んでくれる事が最高の喜び ⇒しかし、我慢も覚えさせないと自制できない犬になる。飼い主も遊びたいが我慢が必要 ・飼い主がピリピリとした気持ちでいると犬にも伝わる。これはしつけの弊害になる。 ⇒ゆったりとした気持ちで長い目でみる ・性格は飼い主を映した鏡だと思うこと ⇒性格や特徴を理解しないまま飼ってしまうと、犬にとっても飼い主にとってもストレスになる ⇒しかし先天的なものだけでなく環境やしつけで決まる部分が多いのは人間も同じ ・家族全員が犬より上位の順位付けがなされるよう注意する ⇒犬の食事が一番最後にする ⇒人と犬を呼ぶ時は犬を一番最後にする ⇒リーダーにとって人間の方が大切なのだと犬に教えなければいけない ・食事のバランス、適度な運動、日光浴、愛情、スキンシップ、信頼すること、健康管理 <抱き方> ・持ち上げる時、胴を持ち上げ、縦に抱かず、横に抱く 【しつけ】 ・犬のしつけとは、『人間と犬が楽しく暮らすための方法』を犬に教える事 ・本格的な訓練は、生後5ヶ月前後から ⇒人間と同じで年齢に沿って徐々に難しくしていくべき (犬の年齢:3ヶ月=5歳、6ヶ月=9歳、1年=17歳) ・常に『なぜ犬がそのような事をするのか(しないのか)』という事を考えてしつけをする <トイレのしつけ方> ・家に来た当日から始める ⇒一度排泄して自分の匂いが付くと、そこを自分のトイレに決めがち ⇒まず、家に帰ってきたら、シーツをひいた場所に連れていき「おしっこは?」と促す トイレが済んだらすぐに新しいシーツと取りかえて常に清潔にする 汚れたままにしていると、他の場所にすることになりかねない ・寝床とトイレをはっきり分ける。清潔さや、後始末を考えて場所を決める ・食事の後、起きた時は必ずトイレをさせる ・うろうろ落ち着きがなくなったり、匂いを嗅ぐしぐさの時は、 トイレに連れて行く ・トイレで排泄したらオーバーに褒める ・最初は少々はみ出ても褒める ・違うところでトイレをしてしまっても叱らないで無視する <無駄吠えのしつけ方> ・行動を制す??? ⇒大きな音にビックリしてついつい一度「ワン!」と吠えてしまう程度ならまだよいが、興奮して吠え続けるという行為は近隣とのトラブルの原因にもなるのでやめさせる必要がある ・犬が吠える主な理由は、”威嚇”、”嬉しくて興奮して”、”大きな音などにビックリして” <芸> ・基本(「すわれ」、「まて」、「こい」、「ふせ」)を覚えさせる ⇒無理じいはしないで気長にやる。できたら褒める ⇒たまたま座ったときに、「すわれ」と言って褒めてみる ⇒飽きるので、同じ事を長く続けない ・目をあわせる。よそ見をするスキを与えない ・目で読み取るジェスチャー【視符】と声で理解させる【声符】がある <主従関係をしつける方法><@要確認?> ・始終一貫した態度をとる ・食事は人間よりもあと ・フードを自分の手から直接与える 【日常生活】 <食事> ・毎回同じ人が決まった量を与える ⇒毎回決まった人の方が健康状態を把握しやすく、食欲不振などの変化にも気づきやすい (複数で分担するなら申し伝えをするか食事メモを作るのもよいかも) ⇒食事の量は、毎回決まった量をあげ、肥満にならないように管理する ・食事をする皿を決める ⇒人間のものを取ったり、拾い食いしたりしないようにしつけるため <散歩> ・散歩は3回目のワクチンが終わって1週間後(およそ5ヶ月目ぐらい)から ・初めは家の前で少しずつ慣らす ・まず、リードに慣らす ・生後6ヶ月からは、1日2回にする ・坂道、砂利道、土のある所を心がけて散歩する ・1日30分以上歩く ・1回目は犬のペースで(ストレス解消)、2回目は少し早足で(足のパット・筋力・筋肉強化) ・犬が引っ張って先導するのではなく飼い主に沿って歩くことを教える ・@毎日1回アロママッサージ ? <爪切り> ・仔犬の頃から定期的に切る(@間隔は?) ⇒ダックスの場合伸び過ぎると後肢が広がり、不健全な発育になる ・見逃してしまうのが足裏の毛。パットの間からはみ出した毛は短くカットする ⇒室内では滑りやすく踏ん張りが利かないため <耳そうじ> ・綿棒に消毒液(うがい薬・エタノール等)をつけて清掃する(@間隔は?) ・又は、指にガーゼを巻き、消毒液をつけて拭く ⇒ダックスの耳はたれ耳なのでよごれが溜まりやすく異臭の原因となる <歯みがき> ・仔犬の時期からドッグ用(人間用でも可)の歯ブラシ等で毎日歯磨きをする ・歯磨き粉をつける必要はない ・口の中を触られるのはとても嫌な事の様なので、仔犬の頃から習慣付けておく ・歯垢歯石が一度付着すると取るのが困難。付着した歯石は金属片ではがす。 ・それでも取れない場合は獣医さんでお願いする(全身麻酔で治療) <シャンプー> ・20日〜1ヶ月の間隔で行う ・シャンプーの前にブラッシングをしてからまんベン無く体を濡らす ・目と耳にシャンプーが入らないように気を付けながら、顔から洗い始める ・体は両手で揉むように泡立てながら洗っい最後に尻尾と足を洗う ・すすぎは、シャンプーが残らないように良く洗い流す <目の手入れ> ・目の周囲を毎日濡らしたコットンでやさしく拭いてあげる ・目やにがひどい時は逆まつげの疑いがあるので医者に診てもらう <被毛の手入れ> ・ブラッシングの前に濡れたタオルで全身を拭いてあげる ・特に耳の毛は餌や地面で汚れやすいのでこまめに拭く ⇒ブラッシングする事によって皮膚に刺激を与え、被毛の代謝と毛艶を良くする <ひげ> ・顔のまわりのヒゲもカットすると綺麗(@必要?) <足の毛> ・足先と指と指の間の毛は、毛を立ち上げ、ハサミでカットする ・足回りの形に合わせて綺麗にカットする <肛門線> ・肛門線は、毎月1回手でしぼる(@どのように?) ・風呂場で行う 【ミニチュアダックスフンドについて】 <ミニチュアダックスフンドとは> ・短い足でちょこちょこ歩く姿がとても可愛いミニチュアダックスフンド ・顔は鼻にかけて長く、垂れ耳で胴長短足 ・ドイツ原産の犬種で、ダックスとはドイツ語で「穴熊」、フントは「犬」を意味する ・名前のごとく、穴熊など巣穴にいる小動物の狩猟のための犬 ・サイズは3種類に分類 スタンダード:胸囲35cm以上 体重7〜15kg ミニチュア:胸囲35cm以下 体重4.8kg以下 カニヘン:胸囲30cm以下 体重3kg以下 ・毛の質も3種類 スムースヘアード:短毛、毛質は滑らかで光沢がある。他の2種の原型になる ロングヘアード:長毛で毛質は柔らかく、光沢があって美しい毛並み。一番人気 ワイヤーヘアード:短毛で毛質は硬く粗い。眉と口周りの毛がボサボサしている ・毛の色は1色、2色、まだら模様と多種 単色:レッド、チョコ、クリーム、ゴールド、ブラックなど 混色:2色(チョコレート&タン、ブラック&クリーム、ブラック&タンなど) 3色(チョコレートダップル、シルバーダップルなど) 模様:2色の毛が混ざった、まだら模様のブリンドル 耳や背中など部分的に黒い毛が混ざっているシェイディッド <ミニチュアダックスフンドの特徴> ・ダックスフントは、とても甘えん坊なので常に人とのスキンシップを求める性格らしい ・それが満たされないとストレスになり、無駄吠えや物を隠すなどのいたずらをして気を引こうとするらしい ・ダックスフンドは明るくて元気な印象があるが、繊細で神経質な面もある ⇒しつこくかまったり、追いかけまわしたり、必要以上に怒ったりしない <ミニチュアダックスフンドのヘルニア予防> ・ダックスフンドはもともと足が短く胴が長いので、腰にかかる負担が他の犬種よりも大きい ・ダックスフンドはコーギー同様に椎間板ヘルニアになりやすい ・腰に負担をかけないために、 1)階段などの段差は極力のぼりおりさせない 2)ジャンプなどの遊びは控える 3)正しく抱き、片手では抱かない 4)肥満にならないようにする <ミニチュアダックスフンドの留守番> ・犬の安全確保、飼い主が壊されたくない物の保護等の観点からサークルやケージを用いる ⇒壊す楽しみを覚えたり、壊されてカッとなるぐらいならその前に対策すべき ⇒狭いところに閉じ込められるストレスを考えてやること(時間、温度、音、臭い、運動不足) <子犬のしつけ方> ・一番に甘やかさない事 ・子犬だからできないだろうと諦めない事 ・子犬に主従関係を教える時は、犬用のおもちゃでひっぱりっこをしてリーダーを教える ⇒この際甘やかさず、絶対に飼い主が勝つようにする ・子犬時代の生後3〜12週にあたる期間は『社会化期』といい特にしつけがしやすい環境??? ⇒他者と自分との区別が付き始める時期 ⇒この時期に認識し始めたものは『そういうもの』と受け入れやすい <犬と旅行に行くためのしつけ> ・他人に迷惑をかけない(吠えない、走り回らない、いきなりテーブルに手をかけないなど) ・狭いキャリーの中でもおとなしくできる ・指定の場所以外のペットシーツの上でトイレをする ・乗り物酔いの対策も練る必要がある <犬と散歩に行くためのしつけ> ・犬の安全、他の人の安全を守るためのしつけが必要 ・『まて』『おすわり』そして『人間よりも先に歩かない』というしつけが必要 ⇒道路に飛び出さない、人とすれ違う際に犬を待機させるため ⇒犬にリーダーシップをとらせないようにするため ・『ツケ』の号令も教えるとよい ⇒行動を制しやすくなる <犬のお留守番のしつけ> ・ケージの中でおとなしくできるようなしつけが必要 ⇒ケージを犬にとって一番好きな場所にしてあげる ⇒ケージの中で食事させたり、ケージの中に好きな毛布を入れてあげる ・必ず人は帰ってくる、いい子でお留守番していればいい事がある、という事を教える ⇒お留守番時間を少しずつ長くして、帰ってきたら『お留守番ができてえらい』とたくさん褒めてあげる ・そっと出かける。おもちゃなどで気をそらせておく。 ⇒声をかけすぎたりすると犬は『いつもと違う事がおこる』と興奮したり不安感を覚える <犬のダメのしつけ> ・低い声で、ダメという言葉で号令を変化させない ・どんな時でもだめな事はダメとしつける ⇒犬に「今日は特別」は、わからない ・いくらとんでもないダメな事をしても体罰はしない ・絶対に犬の名前を呼ばない ⇒褒められていると勘違いするか、又は、叱られて名前を呼ばれることが嫌いになる ・ダメがきちんとできて反省しているようであればたくさん褒めてあげる ・トイレなどの”失敗”では「ダメ」は絶対言わない <犬のまてのしつけ> ・道路に飛び出すのを制したり、急に人に向かって走り出した際に制したりと犬の行動を管理するには絶対に必要なしつけ ・餌を目の前にして『まて』は、いけない(@”よし”で食べるようにすべきと思うが・・・?) ⇒犬はしつけをされている事が理解できず、飼い主の事を『餌を我慢させる嫌な人』と思うかもしれない ⇒おやつで「まて」のご褒美というのも同じく不可(あくまで飼い主が喜ぶこととして教える) <犬のふせのしつけ> ・犬の自然な行動を利用する ⇒『オスワリ』同様、犬の自然なポーズに『ふせ』の意味を持たせる方が簡単だから ・ふせのポーズをとった際に『ふせ』と号令をかけ、ほめてあげる ・何かおもちゃなどを鼻先から足元にもっていって『ふせ』のポーズへ導き同様のことをする <犬のおすわりのしつけ> ・普段のオスワリポーズに号令を結びつける ・オスワリポーズをとった際に号令をかけ、うまくできたと褒めてあげる事を繰り返す ⇒興奮を鎮めやすくなる、人とすれ違うときに「おすわり」をするのはマナーなので絶対覚えさせる <犬の無駄吠えのしつけ> ・体調不良で吠えることもあるので、『絶対に無駄吠えをしないように』ではなく、『飼い主がコントロールできるように』という事を目指す ・まず吠えるその原因を取り除く(甘えからの無駄吠え、警戒の無駄吠え) ・無駄吠えをした際は無視する <犬の甘噛みのしつけ> ・順位付けのための噛み付き行為の場合もあるので、絶対にやめさせる ・噛む度に”ダメ”を教える ・身体の不調から来る行動の場合があるのであまりにも色々な物を噛む場合は原因を考える <犬のトイレトレーニング> ・一番簡単なのは、犬がトイレをする場所をトイレにしてあげる事 ・犬がトイレをする際には『トイレトイレ』などと排泄を促す号令を決めると良い ・子犬の場合はトイレの号令と同時に、ぬれたティッシュなどでお尻を拭いてあげるとスムーズに排泄をする事ができる ・小さな子犬は便秘になりやすいので、排泄の具合をみて号令などできちんと排泄をさせてあげる ・トイレの号令は旅行先でうまくトイレで排泄ができない場合などにも有効 ・犬がトイレを失敗した際には、騒がずに、静かにその場の掃除する ・失敗を叱ると、犬は排泄を悪い事だと思ってトイレを我慢したり、寂しい時にわざと失敗して相手になってもらおうとしたりする ・犬のトイレの記録をとり、トイレサインを把握し、犬をトイレに連れていく ・トイレサインは犬によって異なるが、「同じ場所をグルグル回る」、「何度も同じ場所の臭いを嗅ぐ」「その場にしゃがみこむ」などが一般的。それ以外に寝起き、子犬の場合は2-3時間おきなど、トイレサインが時間だという場合もある ・犬をトイレに連れて行った際に、犬がなかなかトイレをしなければ、見切りをつけてトイレから出すことでトイレが嫌いにならないようにする ・トイレの場所は、お留守番のことを考えてケージの中にトイレスペースを作る <犬の生活の記録をとる> ・トイレの時間、場所、その直前の行動(トイレサイン) ・食事の時間、食べっぷり ・トイレサインだけでなく、病気の早期発見にも繋がる <無駄吠え防止法> ・子犬のうちから様々な場所で、人や物に触れ合う機会を増やして慣らす ・犬が怯えて無駄吠えをした際に『それは大丈夫だよ』など、やさしく声をかけたりして恐怖心を少しずつ取り除いてあげる ・無理に知らない人や物に触れ合わさせては逆効果。『困っても飼い主がいれば大丈夫』と思われるように自然な生活環境の中で慣れさせる ・縄張り意識の強い犬や臆病な犬の場合、初めはうまくいかなくてもなるべくいろいろな犬や人間と交流を持たせ社交性を身につけさせる。世の中には縄張りを荒らさない犬がいる、世の中にはやさしい人間がいるという事を覚えさせる ・最終手段:無駄吠えしたら、まず、片方の手で犬の首輪などを押さえ頭を固定する。反対の手で鼻から口の箇所を包み、低いしっかりとした声で『ダメ』と号令をかける。これを何度も繰り返す。犬にとっては屈辱的な行為なので、できる事ならやらない方がよい <お返事> ・犬の片手を挙げる動作を見つけたら『お返事』と号令をかけ褒める ・これを繰り返すと、動作と号令との関連付けが行われる ・次は名前を呼びお返事の号令をかけ、更に『お返事』の号令をなくす ・名前を呼んだ後に、視線を送ると、犬は名前を呼ばれた後にどのような号令がある事が多いのか考え、名前を呼ばれた際に手をあげるようになる ・声を上げさせるお返事は、名前を呼ばれた時にむやみやたらとお返事をしてしまわないように必ず『お返事』の号令でお返事ができるようにする必要がある。 ・犬に『お返事』の号令をかけ、小声で『ワン』と言う ・犬はつられて『ワン』と答えてるので、これを繰り返し『お返事』→『ワン!』の動作ができるようにする <クシャミ&あくび> ・偶然に頼る ・犬がくしゃみやあくびをした際に拍手などをして褒める ・これを繰り返すだけで、犬はニセくしゃみとニセあくびをマスターする ・気を引きたい時など、ニセくしゃみやニセあくびで存在をアピールし、とても自慢気な顔でこちらを見てきたら、ちゃんと褒める 犬を幸せにする3つの「しつけ」 @たくさん遊ぶ ・ 犬は遊びながら人とのつき合い方を学ぶ ・楽しく遊んでくれる人のことが大好きになる ・「楽しい毎日が送れますように」と願い目指すことで、犬は人から愛されるふるまいを身につけていく <遊び方のしつけ> ・遊びたい⇒すわる⇒注目する⇒相手をする、おもちゃを与える のサイクルを覚えこませる ・遊びたい⇒吠える⇒相手をする では、吠えることが直らないので決してしない ・遊びたい⇒噛む・飛びつく⇒相手をする も同様にダメ ・犬は嬉しい事と一緒に経験したことも好きになる だから家族で統一する必要がある ・ボールを投げてほしい ・散歩もパターンを決める(朝早く吠える⇒目が覚めたから早く連れて行ってやる では朝吠えることを覚えるのでダメ) きっかけ(夜が明けたとか夕方帰ってきたとか)⇒吠えずに待つ⇒散歩 ・叱っておとなしくなても正解が導き出されていないので別の問題行動をとる。叱ると消極的で表情の乏しい犬になる ・必要なのは叱ることではなく、犬がワルイ行動を学習しないでもすむように&イイ行動を学習できるように、まず私たちが行動を変えること Aいろいろ経験する ・苦手なものが多ければ、犬はそれだけ自分の身を守るために攻撃的にふるまわざるを得なくなる ・「怖い思いをすることがありませんように」と犬の幸せを願い目指すことで、攻撃的にふるまわずにすむようになる ・嫌いなことや不安(はじめてのことも含む)から身を守ろうとする(吠える、固まるなど) ⇒どうしたら犬がそれを好きになれるか考え、苦手なものを減らしてやる ⇒犬のしっぽが急に下がったり、近づきたがらなかったり、「苦手なのかな」と感じられたら、楽しげに声をかけたりスキなものをあげたり、犬が楽しくなるような演出をしてあげる ⇒「はじめて」を減らす。小さいときからいろいろな経験をし「見たことない」「聞いたことない」「触れたことない」ものを減らす B体を触れるようになりましょう ・「体を触られることが楽しく心地よいことになりますように」と願い目指す ・それが、いざというときに犬の健康や安全を守ることにつながる ・どこにでも触れれるよう普段から訓練しておく(触ってじっとしてたら褒める。遊んで楽しいときに触る) <ハウスのしつけ> 犬が家の中に入ったら「ハウス」と言う。そして、十分誉める 最初はおやつなどで練習してもよい <犬の十戒> 1.私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。 2.あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。 3.私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。 4.私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。 5.話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。 6.あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを知って欲しい。 7.私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。 8.私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。 9.私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。 10.最後のその時まで一緒にいて欲しい。言わないで欲しい、「もう見ちゃいられない。」、「私ここにいたくない。」などと。あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。 <しつけの考え方> ・犬は進化の過程で、群れの中で上下関係を作って生活してきた ・上の者に絶対服従する代わりに、下の者達は上の者に守られ、自分の身の安全と安心を得てきた ・この服従性の本能は、今も犬に根強く残っている ・このとき、犬は自分の意志で飼い主の言うことに従いたいと思っているので、ストレスなどを感じない ・だから、何時間でも「まて」ができる ・えさで従わせるのは戦闘本能 <掃除機に吠えかかったり、怖がったりする場合> ・飼い主がいれば怖くないと思わせる 甘噛み、体当たり、マウント行動、飛びつき ・この行動は、自分の力が、相手よりも上だぞということを 誇示している ・この行動は犬が飼い主に「従いたくない」という気持ちが少なからずあるということを示している |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
で、結局何が正しいの?・・・答えはここ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright © 2008 Kentatsuki All Rights Reserved. |