Aqua日記
このページから入った方は、ぜひホームにも足を運んでください。サルゲッチュ2攻略や自作のフリーソフトなどゲーム情報がいっぱい!  ⇒ ホームへ 

2003年12月26日に立ち上げた水槽のその後... 

2008/2/23コケ取りのつもりで350円で買ってきたセルフィンプレコが:全長34センチにもなってしまいました。グッピーやコリドラス類、ローチ類、オトシンクルス、ヤマトヌマエビ達と平和に混泳してます。詳しくは、過去の日記のページの一番下に書いてます。
 ⇒ 過去の日記はこちら 

    

経験からのワンポイント
混泳する魚の大きさ<<<混泳する魚は大きさをそろえておかないといけない。>>>
小さいときからいっしょに入れていたからといって、大きさの違いが出始めたら要注意。ある日突然追っかけまわしてるってこともある。うちのエンゼルフィッシュとランプアイのように、エンゼルは最初から7センチぐらいはあったけど、5ヶ月ぐらい何事もなかったのにある日突然、ランプアイがエンゼルの餌と化した(...と思われる)。ランプアイの個体数が減少しはじめ、ある日、片目のなくなったランプアイを見てやっと気づいた。光る目を追い回してるエンゼルを見て、その日の内に別水槽を立ち上げて分離した。
ちなみに別水槽にエンゼルを移してから2週間後に、エンゼルの水槽に「やたら他の魚を追い回す赤ひれ」を1匹入れてみたら、完全に餌と思われて2匹のエンゼルに追い回されていた。やっぱ無理なので赤ひれは元にもどした。
コリドラスも大きくなってよく小さな魚とぶつかってるので、エンゼルの方の水槽に移したが、縦横の長さの違いがあっても、容積が同等であれば、混泳しても(喧嘩しない種であれば)大丈夫な様子。
後日、学んだことだが、襲うこととテリトリーは関連があって、もし、違う水槽に少し小さめの魚が先にいて、そこにエンゼルを入れたら、すぐに襲うことはないようだ。大きさが同じ程度でも新たに混泳させるときは、水槽内のレイアウトを変えるとかを同時にすると、喧嘩せずに済むことがあるそうだ。

(2007/7/17)ネオンテトラ(M)程度のサイズではエンゼルフィッシュに食べられちゃうが、ラミノーズテトラはすばしっこいので、元気のいいのは生き残った。お互いに慣れると、あきらめるのか、追い回すこともほとんどなくなり、混泳が成立してる。30センチのプレコは、ほとんどの小さなプレコやコリドラス、ローチなどを無視しているが、10センチぐらいのロイヤルプレコだけは追い回される。(他にも同じ程度の大きさの魚はいっぱいいるのにロイヤルプレコだけ。)

水質の変化<<<水質の安定は水槽立ち上げから36日後>>>
一般的に、水槽立ち上げ後、1〜10日後にアンモニアが最大化し、15日後ぐらいにアンモニアはなくなる。アンモニアが亜硝酸になったためだが、この亜硝酸も水槽設置後29日目にピークに達する。その後1週間で硝酸塩に変わるんだとか。アンモニアや亜硝酸は魚にとって毒なので、この発生ピークを過ぎるて安定してから水槽に魚を入れた方がいいってことだけど、1ヶ月以上も水草だけの水槽ってのもさびしいですよね。でも、他の水槽で使っているろ材とかを入れない限り、生物ろ過の循環ができあがるのには、それぐらいかかってしまうんだって。ちなみに硝酸塩は水換えで捨てるしかないそうです。

(2007/7/17)今は、1週間に1回5分の2程度換水。落ち着いてしまうとめちゃ楽。ライトもタイマーにしてるのでコケも無し。(プレコも関係してるかもしれないが、十分にえさをやってるので、ほとんど掃除はしてくれてない様子)

産卵、産仔
親魚との分離
<<<子供を育てるなら分離は必須>>>
◆◆グッピー◆◆
卵胎生なので、子供を産みますが、水草等がかなり生い茂ってるとかでないと、ほとんど親や他の魚の餌になってしまいます。1日数回餌をやらないとうまく育たない感じで、結構面倒。
◆◆ランプアイ◆◆
気がつくと産卵してましたが、生んだしりからネオンテトラに食べられてました。ランプアイ自身も卵を食べてしまうので、産卵箱等でわけないとほとんど無理だと思います。
◆◆ブラックモーリー◆◆
グッピーと同様に卵胎生ですが、子供のサイズが大きめなので、他の魚に食べられることはまずない様子。親が子供を食べないのがグッピーと違うところかな。一応ベビーフードをあげると食べてるけど、元々コケとかも食べる魚なので、餌やりはそんなに神経質にならなくても育つようです。とりあえず他の魚と分離しないまま発見した稚魚をそのままにしていたが、まったく減少する気配なし。全部大きくなっちゃったら又水槽が狭くなる...
エアレーション<<<水草水槽でも夜は必要>>>
昼間は光合成で酸素が供給されてるけど、夜は水草も酸素を消費するのでエアレーションは必要。でも、エアレーションすると二酸化炭素が逃げてしまうので、昼間はCO2添加、夜はエアレーションといったサイクルになります。
ある日、エアレーションのスイッチを入れるのを忘れたら、朝ヤマトヌマエビが3匹★になってました。
エアレーション自体で水に酸素を供給するというより、空気が触れている水面が多くなる結果として酸素が供給されると考えたほうがいいそうです。
収容できる個体数<<<収容数は水の量ではなく表面積で決まる>>>
最初30センチ水槽、その次は45センチ水槽、現在は60センチ水槽(60Wx20Hx23D)。奥行きと高さの関係で60センチ水槽の方が45センチ水槽より容積は小さい。しかし、収容できる個体数は60センチ水槽の方が多い。熱帯魚の場合、ざくっとした計算で、「体長(cm)×水槽の奥行き(cm)÷30」ぐらいが最適なようだ(ここでは書かないが海水魚はもっと広大な容積が必要)。計算式を読み替えると、奥行き30センチの水槽なら、「収容する魚の体長の合計(cm)=水槽の横幅(cm)」。最初は、何も知らずに感覚的にそう感じて横幅の長いものに変えたが、やはり余裕がでた。ろ過能力が高けれもう少し多く入れてもいいようだが、水槽の同じ層(上中下)に集まる魚ばかりだと、やはり混雑して見える。
ただ、エンゼルフィッシュ等、高さのあるものは、背の低い水槽では窮屈そうで、実際、背びれや胸ひれがちぎれたりといったことがおこってしまった。(でも、背の高い水槽に移したら、ひれが再生したので一安心。)
  
水草
アヌビアス・ナナ流木付。大きくなりすぎた葉をカットしました。すごく丈夫!
アマゾンソード 付け根から新しい葉がたくさん増えてます。背丈もどんどん高くなっていきます。強い。
アマゾン・チドメグサ 上にぐんぐん伸びてます。前に持っていた時も、えらく増えるので節の下でカットして古いものから捨てた覚えがあります。
買った当初は地上葉で葉の面積が大きいが、水中葉は小ぶりで落ち着くと前傾などにも使える。
ミクロソリウム 成長してるのかな?でも、枯れる様子もないからやっぱ扱いやすそう。
コブラグラス 1ポット600円でした。
CO2を添加しないと育成は無理。光とCO2が十分であれば
ライナーが横に伸びてどんどん育つ。
アマニアボンサイ 5本300円でした。こいつもちょっと難しいやつ。CO2を添加しないと2週間ほどで枯れた。
CO2と光量があれば育つが、鉄分が少ないせいか、新たにのびた茎は赤茶色ではなく緑っぽくなってしまった。
クラススラ 1ポット1000円でした。この写真は、そのうち半分程度の量です。こいつもちょっと難しいやつ。CO2なしだと1週間で全滅。
ウィローモス ウィローモス付流木。流木のあく抜きとかめんどくさくて、出来合いを購入。1580円。(手前右はコブラグラス)
レッドカモンバ鉄分が少ないと、すぐ緑の葉が出てくるやつ。
ロベリアカージナリス最初は紫がもっと強かった。
パールグラスけっこうのびるのがはやい。
   

            

熱帯魚
エンゼルフィッシュ結構おっきくなるので、60センチ水槽以上が必要。(私の水槽は背が低いのでダメ。横幅より深さが必要)
ネオンテトラ 安いけど、水草水槽に映える。
ランプアイ 群泳するときれい。
ヤマトヌマエビ コケをきれいにしてくれる。でもガラス面は無視。
シルバーモーリー ブラックモーリー同様、よくこけのお掃除をしてくれる。水面の油分も食べてくれてる様子。
ブラックモーリー 真っ黒でピントがあわず、おとなの写真がうまく取れない。上は生まれた子の写真。(赤い矢印の先)
オトシンクルス 掃除屋さんと呼ばれてますが、あんまり期待しないほうがいいかも。
ペンシルフィッシュ この子もコケを食べる。でも食が細くてあんまり役に立たない?寝るときほとんど立ったような状態で浮かんでる。
コリドラスステルバイ 模様がきれいでかわいい
ロイヤルプレコ

2004年8月、4センチぐらいのを買ったけどどれぐらい大きくなるんだろう.....

ベタ 最初、産卵ケースに入れてたんだけど、いつも朝になると逃げ出してた。他の魚と喧嘩するわけでもないので結局混泳してます。
ラミノーズテトラ 今、水槽の中でいちばん一般受けしてます。
タイガープレコ こいつも隠れててほとんど撮れない。
セルフィンプレコ ガラス面のコケをとってくれるけど、すぐに大きくなるので安易に購入すると大変。

右側、アルビノ個体。まだ、7センチ程度。

下側、約30センチになったもの。左下のコリドラスジュリーと比較すると大きさがわかる。

クラウンローチ 購入翌日に行方不明になったけど、3日後に発見。実は流木のちょっとした穴の中に隠れてた。

(下)土管で寝てる。死んでるわけではない。写真を撮ろうとしたら、ちょっと頭をあげたところでパチリ。13センチぐらいの大きさにまで育った。温度低下に弱く、仲間達は水カビ病で★に。5匹づつ買い、追加で2度新たな仲間を加えたが、残っているのは、結局この個体とあと2匹。(左側で挟まったようにして休んでるのは、アンジェリカスボティア。こいつもあちこちで寝転がっている)

クーリーローチ 4歳の息子には蛇にしか見えないらしい...
ホースフェースローチ すばしっこくて、砂の中にもぐるので、買うとき店長さんがすごく苦労してた。
アンジェリカスボティア これもなまずの仲間。クラウンローチの色違いみたいな感じ。
コリドラスパンダ 手前の2匹は尾鰭が小さい。
ゴールドエッジマグナムプレコ まだ、6センチぐらい。

一番のお気に入り。

ミッキーマウスプラティ たまに子供を生んでますが、エンゼルのえさになっちゃってます。
コリドラスジュリー コリドラスステルバイと似てるけど、背びれが黒い。
    
    

今回の水槽の歴史(概要)   ⇒ 詳細はこちら 
2004/1/4 ちどめぐさが育ってます。アマゾンソードの葉の数が増えてます。
2004/1/12石をウィローモス付流木に変更。壁掛け式から外部ろ過式フィルタに変更。CO2添加。チドメグサ追加。
2004/1/2410月初旬に買ったエンゼルがカラシンを襲いだした。やはり、大きさが違う魚達を1つの水槽に入れるのは無理と判断し、エンゼルを第一水槽に移動。
ついでに、流木にウィローモスと先日のリシアをリシアラインで縛って入れた。ナナは第一水槽へ移動
2004/2/731日にブラック&シルバーモーリーを入れた。4日にブラックモーリーが9匹産仔。7日にレッドカモンバを入れた。チドメグサや、リシアはモーリーらにつつかれまくってうまく生育しない感じ。第一水槽のエンゼルはさらに成長を続けている...
2004/2/29アマゾンソードやカモンバが、あまりにも成長したのでトリミングして再配置した。
2004/3/173月6日から17日まで12日間、出張でアメリカ、ドイツ、シンガポールに行っていた。照明やCO2、エアレーションはすべてタイマーで自動化し、餌やりと水が減った分の補充だけは妻にお願いしたが、帰ってきてすさまじいコケに呆然。
2004/4/30大掃除。左に富士岩を追加。ソイルをやめてセラミック系に変更。レイアウトの基本をウイローモスに変更。
  ⇒ 過去の日記はこちら 
リンク
 エントランスオブ
 アクアリウム
 グッピーの子供ができたときにとてもお世話になりました。
 魚のきもち 熱帯魚、水草、器具、メンテナンスまで広範囲に扱っているサイト。
 aquajapan.com
 図鑑
 熱帯魚図鑑。写真とコメントをカテゴリー別に検索する事ができます。
2004年4月ごろの姿

2004年2月頃の姿。

このページから入った方は、ぜひホームにも足を運んでください。自作のフリーソフトなどゲーム情報がいっぱい! ⇒ ホームへ 


ご意見ご感想:  ←おたよりください              
更新日 : 2008/02/28 .